
今回はPS5のローンチタイトルとして発売された「スパイダーマン マイルズ・モラレス」をプレイした感想、個人的な評価などをまとめていきます。
こんにちは、まぐろです。PS5の購入と同時に「スパイダーマン マイルズ・モラレス」のダウンロード版を購入しました!
ストーリークリアまでプレイしたので、ゲーム内容やストーリー、前作から進化した点などご紹介したいと思います!
購入を検討する際に少しでも参考になれば幸いです!
スパイダーマン マイルズ・モラレスについて
スパイダーマン マイルズ・モラレスは、2018年にPS4で発売された「マーベル スパイダーマン」の続編です。

主人公がピーターパーカーからマイルズ・モラレスに変わり、新人スパイダーマンとして活動するマイルズがヒーローとしての成長を描いています。
このソフトには、アルティメットエディションがあります。アルティメットエディションには、前作のPS5リマスター版が付属するので前作をプレイしていない人は、アルティメットエディションがおすすめです!
それ以外にはスタンダードエディションと違いはないので、前作のリマスター版をプレイするつもりのない人は、後からアップグレードも可能なので、スタンダードエディションでいいと思います。
ちなみにダウンロード版を購入した場合、PS4版もダウンロードできます。
プレイ感想
前作からの進化
前作から変わった点はあまり多くはありませんが、主人公のマイルズは生体電気の能力とカモフラージュの能力を持っているので、その分アクションに幅が出来たと思います。

生体電気の能力で、複数の敵を吹き飛ばしたり、盾を持った敵のガードを崩したりとパワーのあるアクションを行うことができます。

カモフラージュの能力では、敵から姿を消す事ができるので、大勢の敵に囲まれると簡単に負けてしまうこのゲームにおいて、重要な能力になっています。
これらの新しい能力によってゲームにメリハリができた印象でした!
ただカモフラージュが優秀すぎて、難易度は落ちたような気がします。
ニューヨークの冬景色がきれい

マップは前作から変わらずニューヨークが舞台です。建物も前作から変わったところはほとんどありませんが、冬のホリデーシーズンが舞台ということで雪景色や電飾で彩られたのニューヨークを楽しむことが出来ます。
4Kで再現されなニューヨークはかなり綺麗です!
4K60fpsがすごい
画質設定をパフォーマンス重視にするとレイトレーシングなどがオフになるかわりにフレームレートが60fpsになります。
普通のテレビやモニターでは、レイトレーシングありなしの目に見える違いなんて正直よくわかりませんが、フレームレートの違いはわかりやすいと思います。
パフォーマンス重視であっても4K画質で出力されるので違いが分からないくらいには綺麗ですし、動きもなめらかになるのでおすすめです。
ロード時間が短すぎる
驚きなのは、ロード時間です。PS5版はほとんどロードがありません。
ファストトラベルを行うと2秒くらいで移動することができます。
また、敵にやられてしまった際もすぐにやり直せるので、プレイしている際のストレスはかなり少ないです!
コントローラーの振動機能について
街をジップして飛び回っている時などに風邪を感じるような振動があったり、ジップを出す際のボタンが少し重くなったりと振動機能を利用してはいましたが、コントローラーの性能を活かしきれていないように感じました。
PS4版と同時発売の作品ではあるので仕方ないのかもしれませんね。
ボリュームが少ない
このゲームの唯一の欠点ともいえるのがボリュームの少なさです。
ストーリーのクリアだけだと10〜15時間くらいでクリアできてしまうので、かなり短いです。
前作のDLCくらいしかないんじゃないかと思います。

ストーリーの内容自体は、マイルズがヒーローとして成長していく物語になるので、かなり面白く熱中することができました!
ただストーリーだけ追っているとすぐに終わってしまうので、サブクエストなどをこなしながら進めていくのがおすすめです!
評価:買うべき!
ボリュームは少ないですが、ゲームとしてはやはり面白いです。
しかし、サブクエストやコレクション要素などのやり込み要素もかなり多いので、十分に満足できる内容だったかと思いました。
さらに次世代機の性能を体感することもできたと思っています。
PS5で何をプレイしようか悩んでいる方は、このゲームはかなり面白いので是非購入していただきたいです!
また、前作をプレイしていない方は、アルティメットエディションを購入して、前作からプレイするとかなりの大ボリュームのゲームをプレイできるので、絶対にアルティメットエディションを購入して欲しいと思います。
本日は以上
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