侍道×ハクスラ!?刀神が値段以上におもしろい!

今回は、侍道シリーズ最新作である「侍道外伝 KATANAKAMI」についてご紹介します!

こんにちは、まぐろです。侍道シリーズは何故か3だけプレイしていないのですが、かなり好きなシリーズ作品なので続編と聞いて発売を楽しみにしていました。

でも、実際は外伝ということでハクスラ系のゲーム内容だったので購入をためらっていましたが、今回ついに購入に至りました。

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刀神はどんなゲーム?

刀神は、それまでの侍道シリーズとは違い、見下ろし視点のローグライクアクションRPGになっています。

ストーリーは、侍道1の数週間前を描いており、借金のカタに連れ去られてしまった鍛冶屋の堂島の娘 七海を連れ戻すため、主人公は辞界と呼ばれるダンジョンへ向かい、借金の返済を目指します。

侍道シリーズらしさ

このゲームは従来の侍道とは、ゲーム性が全くと言っていい程異なりますが侍道らしさは健在でした。

謎のダサい称号で呼ばれます

土下座をしてみたり、しょうもない内容のサブミッションがあったり、装備アイテムがふざけていたりと笑えるところは侍道だなーと感じました。

プレイ感想

一応、堂島の七海を助け出しエンディングを迎えた後、伝説の剣を手に入れるところまではプレイしました。

しかし、ゲームとしてはこれから!という印象でやり込める要素はかなり多いように感じました!

肝心のゲーム部分ですが、初めは刀を強くしていき、徐々に下の階層へ進めるようになって行くのが楽しかったのですが、1度1番下まで行けてしまうとそれ以上はありませんし、毎回自動生成されるダンジョンであっても大体同じようなステージになるので、段々と飽きてくるような印象でした。

ただそこにお金稼ぎや鍛冶屋としての仕事などの要素が絡んでくるので、飽きにくくなっていたと思います。

侍道1と同じ舞台ということで、侍道1に登場したキャラクターたちが勢力争いをしているというのも良かったと思います。

宿場町の勢力には、侍道1の主人公のような見た目をしたただの浪人がたくさん出てきて、倒された際に「主人公じゃないのか」などと言い出すところも面白くてよかったです。

私は、Switch版をプレイしましたが手軽にできるのでゲーム性と相性がいいんじゃないかと感じました。

ただ侍道の続編として考えると正直残念でした。シリーズのファンが求めているものとは違うんじゃないかと思いました。

ただ今作をプレイして、侍道をプレイしたくなったのである意味成功?なのかもしれませんね。

まとめ:侍道としては残念、ハクスラとしてはまあまあです

先程も言いましたが、侍道の続編として購入するのはおすすめできません。多分がっかりします。

ハクスラ系のゲーム、ローグライク系のゲームで侍の刀を使ったアクションが好きな人なんかは楽しめるゲームだと思いました。

フルプライスのゲームではないので値段は安いですが、値段以上のクオリティはあるゲームだと思いますよ。

本日は以上

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