PS5版になった「Ghost of Tsushima」の進化がすごい!!

今回は、PS5版になった「Ghost of Tsushima ディレクターズカット」が、PS4版と比べてどう変わったか、そして「隠岐の譚」などの追加要素についてご紹介します。

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結論:画質すごい

PS5版にして最も感じたのは画質がいいということです。元々画質のよいゲームでしたが、PS5版はさらに綺麗になっていました。

一応、画質が4Kになってフレームレートが落ちるモードとフレームレート優先のモードを選べるようになっていますが、私は画質の良いモードがおすすめです。

また、コントローラーのハプティックフィードバック機能もしっかりと追加されており、ゲームへの没入感が上がったなーという印象でした。

追加コンテンツについて

ディレクターズカットで新たに追加された要素は、隠岐島のマップ、ストーリー、動物、鎧など様々です。

マップ・ストーリー

隠岐島は、対馬に比べると小さく大体3分の1くらいの広さでしたが、対馬とは環境が違う感じがしたので、結構楽しめたと思います。

マップ内のサブクエストも対馬とは違うものとなっており、海賊との1対1の勝負をしたり、笛を吹いたりとPS4版をやり込んだ人でも新鮮な気持ちでプレイできると感じました。

ストーリーに関しては、こちらも本編と比較すると3分の1くらいの長さでした。

本編はすでにクリアしていて、ディレクターズカット版では追加コンテンツ部分だけ楽しみたいという人でも十分に楽しめると思います。

ストーリーの内容としては、仁の過去のトラウマに向き合いながら、隠岐島を蒙古から守るといった内容で、本編とは違った面白さがあります。

新規アクション等

新規で追加されたアクションもいくつかありましたが、特に馬の強化がすごいと感じました。

隠岐の譚を進めると気力を消費して馬で敵に突進して攻撃することができるようになります。

この突進攻撃の威力ですが、めちゃくちゃ強いです。

普通の雑魚敵ならば一撃で倒せるので移動中に敵に遭遇した場面では馬に乗ったまま敵を一網打尽にできるので非常に便利でした。

さらに馬用の鎧もサブクエでゲットでき、これをつけると弓矢などの飛び道具でやられにくくなるのでさらに便利です。

ただの移動手段から強力な武器にもなったということで、結構感動しました。

また鉤縄でも新しいアクションが増えていました。

鉤縄を引っ掛けて木を倒したり、枝を折ったりするようなアクションです。

こちらは戦闘にはあまり関係はないですが、探索時の攻略時の幅が広がった印象でした。

動物たち

対馬では狐を撫でることができましたが、隠岐島では、猿、猫、鹿を撫でることができ、とてもかわいらしいです。

個人的にはこの猿と一緒にお風呂に入るところが1番癒されました。

マルチプレイモードにも追加あり?

マルチプレイモードの冥人奇譚にも対戦モードが追加されるみたいです。

こちらはプレイしていないですがどんな感じになるのか楽しみです。

この冥人奇譚のみの販売も開始するらしいので本編に興味がなく友達とマルチだけやりたい人は購入していいかもしれません。

個人的には本編やらないと損だとは思いますが…

まとめ:買って損はなし

PS5版になったことによる劇的な進化というものは、元がとてもいいゲームだっただけに感じにくくはありましたが、画質等、さらに洗練されたものになっていました。

すでに本編をクリアしていても、PS4版を持っている場合は3000円くらいで購入できるので、DLCだと思って購入すれば十分に楽しめる内容だったと思います。

また、PS4版をプレイしていない人には絶対におすすめしたいソフトです!

本編については以前の記事でご紹介しているので是非!

オープンワールド系のゲームでは、かなり完成されたゲームだと思うので、迷っている方は必ず買いましょう

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